こんにちは
『まずはオーナーが幸せになるサロン』
実現コンサルタントの
甚野 良平です
｢あなたは
何の会社をされて
いらっしゃるんですか？｣
｢あなたは
何のお仕事を
されていらっしゃるのですか？｣
この質問、
あなたならどう答えますか？
以前、
｢異業種交流会｣に
所属していた頃、
毎週、毎週
ありえないくらいの数の
｢サロン業｣以外の
経営者さん達と
名刺交換をしていました。
で、
聞かれます。
｢御社はどんなお仕事を…？｣
その時
｢あっ、
美容室を経営してます｣
って答えると
相手のリアクションは、
｢あぁ～そうなんですね。
じゃあ今度
髪を切りに行きますね～｣
か、
｢そうなんですね！
幅広く展開されて
いらっしゃるんですか？
今店舗数は
何店舗ですか？｣
｢いえ、
社員数9名の1店舗です。
私も現場にいます。｣
すると、、、
｢あ、
そうなんですね…
美容師さんってことですね｣
みたいな…
｢何だ、
企業家じゃなくて
現場の職人かよ…｣
と、
言わんばかりの
心の声が聞こえてきそうな(笑)、
リアクションを
取られることも
チョイチョイありました^^;
相手からしたら、
単店舗の、
そこら中にある｢美容院｣の
｢一美容師さん｣に過ぎない、
って、
見えて
ビジネス
パートナーとしては
魅力的には
見えなかったんですね。
(まぁ、このあたりは
その人のビジネスセンス、
アンテナの能力、
と、いうこともありますが^^;)
｢職人で文句あるか！？｣
って
感じですよね～(笑)
でも、、、
こう言い換えてみました。
｢美容業を通じて
顧客の生活の質、
ひいては
人生の質の向上を目指す
美と健康の
コンシェルジュ企業です。｣
って。
すると、
｢へ～！素敵ですね！
ウチの商品は
あなたの会社の
顧客にも役立つかも
しれません！｣
なんて
やりとりになり、
実際の取引や紹介を
もらえることもありました。
つまり、
ただ単に、
やってること。。。
｢美容室です。｣
｢エステサロンです。｣
｢ネイルサロンです。｣
｢マッサージサロンです。｣
みたいなことだけだと、
シンプル過ぎて
相手の頭の中のある
既存のイメージでしか
捉えられないんですね。
実際逆に、
｢聞く側｣に回っても、
ただ単に
｢印刷業です。｣
とか
｢税理士です。｣
とか
｢建築屋です。｣
って
言われても
別に
それらに対して
｢今、
特に必要ないなぁ｣
まぁ
何かのときには
よろしくお願いします、
くらいで
終わっちゃいますもんね^^
もう
お分かりかもしれません。
僕が
言い換えたのは、
｢理念｣なんですね！
理念は
どんな哲学を持った
どんな業務をしている
会社なのかの
フレームが分かる、
そういうものです。
それを聞いた相手が
｢共振｣
すれば、
取引できたり、
仲間になれたり、
するわけです^^
小規模サロンとっては
取引先が
異業種の会社で
あることは
あまり多くは
ないのかもしれませんが、
最も多い取引先、
あなたのサロンの
｢お客さま｣や、
｢スタッフ｣
に対しても、
何より
あなた自身にとっても、
｢理念｣経営
と、
いうものは
パワフルな
結果をもたらすんですね！
あなたにもありますか？
パワフルなヤツ。^^
今日も元気にがんばってください！
応援しています！
またお会いしましょう！
甚野 良平
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