まずはオーナーが幸せになるサロン創り

甚野良平ブログ~職人経営者の人生のために  

適応する

おはようございます!
愛されサロンサポーターの甚野です。


武田鉄也さんが
ラジオで紹介していた本なのですが
「そしてヒトが最後に残った~ネアンデルタール人と私たちの50万年史」
著者クライブ・フィンレイソン

なぜ圧倒的に
繁栄していた、
身体も強くて
大きかった
ネアンデルタール人が滅びて
私たち小さな
ホモ・サピエンス
生き残って、
現在、地球の覇者となったか?
についての本です。

ちなみに、
ネアンデルタール人
進化して
ホモ・サピエンスになったわけじゃ
なかったんですね(^^;)
ボクは勘違いしてました。
人種の違いとかではなく
完全なる別種らしいです。

 

著者の見解では
私たちが生き残ったのは
「偶然」だとしながらも
こんなことを言っています。


「自己を環境に合わせるのではなく、
環境を選んで、その環境に“出入り”するものが
生存する。」

また、

「弱き者、辺境に住む者
孤立する者、それが実は進化の条件
強い者、大通り、真ん中に住んでいる者、
彼らは進化を止めていく。」


なるほど。。

よく経営は、
環境適応業だと、
ダーウィンの進化論に
なぞらえて言われますが、
適応じゃなくて、
「選ぶ」んですね。

単に言葉の表現の
違いだとしても、
何か感じませんか?


そういえば
先日までのオリンピックでも
パシュート(?)で
身体の小さな日本チームが
身体の大きなオランダチームに勝って
金メダルでしたよね?
もしかして日本人は、
ホモ・サピエンスの権化?^^

 

 

今日も元気にいきましょう〜
応援してます!

また明日お会いしましょう。